図書館島4日目と火の玉宣言

図書館島、火の玉宣言に参加されたかたお疲れさまでした（写真左からLOFTのチラシ、図書館島カタログ、性転換合同本）
さて、お約束？のレポというかなんというか・・・・
ちなみにお金がないので同人は買う予定ありません。交通費とライブのお金で一杯一杯です。（貧乏人乙）

STANCE PUNKSのライブのために頭をツンツンにして革ジャン着用していざ自宅を出発！
二時間半かけて浅草へ到着。都立産業貿易センター台東館を探しフラフラと歩いていると発見！
エレベータがに乗り込むとワクワクが止まらない。そしてついに五階へ到着。扉が開いたその先はまるで別世界でした。
その空間だけなにか特別な空気に満たされていた。オイラはまるで蜜に誘われた虫のようにフラフラと近付いていった。

「すみません、カタログのご確認をさせていただきます」

一気に現実に引き戻された。そうだカタログを購入しないと入れないんだったっけ・・・・

カタログを購入し中へと進むと驚くべき人物がいた。


神多羅木先生！？

そのほかにも刀子先生や瀬流彦、ガンドルなどがいた。
ぶっちゃけて言えばコスプレです。人生初の生コスプレ！なんだかドキドキが止まらんかった。
ほかにも茶々丸やアキラを除いた運動部、ちう、このせつなんかもいました。

さて、ぶらぶらと歩いてみる。色んなサークルの本やCDなどを見て回った。
ツンツン頭に革ジャンはどうも場違いらしく数人から白い目で見られたりもしたが気にせず巡回。

さて、会場の空気に慣れてきたところでオイラが参加した性転換本を探すことにした。
しかしいくら回っても見つからない。諦めかけたその時だった。

カタログに載ってるじゃん・・・・・

カタログで場所を確認。そしてなんなく見つけた。

やどろくさんらしき人ハケーン！

オイラはもともと初対面の人に話しかけるのは苦手なので凄く緊張した。けどやはり参加させてもらったので挨拶をするのが礼儀、オイラは意を決して話しかけた。

無視「あの・・・・やどろくさんですか？」
やど「あ、はい・・・・」
無視「あの・・・じつは流れ無視というものですけど・・・」
やど「ああ！どーも！・・・・あ、それじゃこれどうぞ持っていってください」
無視「いいんですか？あ、ありがとうございます！」

性転換本を貰った。マジで嬉しい。ほんとオイラなんかのためにありがとうございました。

しかしこうして見て回ると本当に欲しくなるようなものばかり。よく何万も注ぎ込むという話を聞くが今更ながら分かった気がした。
お金があったら間違いなくいくつか買っていた。まあお金ないんですけど・・・・
そんなわけで多少不貞腐れ気味で休憩場でボーっとしていました。

アフターイベントというものがあるらしい。

毎回恒例のじゃんけん大会。勝てばプレゼントがもらえるという至ってシンプルなルール。
限定物からただのお茶まで色んなプレゼントを取り揃えておりました。

かなりの盛り上がりの中オイラは時間が来たので途中退場。あの空気を最後まで味わいたかった・・・・

STANCE PUNKSのライブのため浅草から今度は新宿へ。
新宿につくと違った空気。夜の新宿は危険な匂いがプンプンするずぇ！

ハコの中はすでに人が一杯いた。図書館島とは全然違う空気。まあ、一緒だったら驚きだが・・・・

ラジオカセッツ、SHACHI、ZIPPERZ、NICOTINEと、みんなとてつもないイカれたライブをかましてくれた。

でもやっぱりメインはSTANCE PUNKSだ！幕が上がる前からスタパンという叫び声が聞こえてくる。
本当にこのバンドは愛されているんだなと思った。勿論オイラも一万年と二千年前の比じゃないほど愛してる。

幕が上がるとそこに現れたのはスタパンの名物マネージャー、精霊ことヒデ様だった。
実は今日はヒデ様の断髪式でもあるのだ。ラジオで髪が伸びたとかそんなことからこういうことになったらしい。
そして髪を切るのは初代マネージャーにしてTSURUの古くからの親友ブロンちゃん。この驚きのサプライズに会場はさらにハイテンションになった！
罵声と笑いの中断髪式は無事終了。ヒデ様退場と同時にお決まりのSE「火の玉宣言」が流れる。

そっからはあまり覚えていない。まるで夢のようにぼんやりとしか覚えていない。ただ思い出すのは最高にカッコいいメンバーとイカれたファンの楽しそうな表情だった。
ダイブしたり手伝ったり、肩車してもらったりダイブ失敗して助けてもらったり肩を組んで歌ったり・・・・本当に楽しかった。

自分もいつかバンドを組んでこんなライブをしてみたいと思った。

TSURU「また会おうなー！バイバーイ！！」
テツシ「帰れ！」

終わったあとはフラフラだった。自分のスタミナ不足か、それともそれほど激しいライブだったのか・・・・多分両方だろう。
フラフラとした足取りで駅に向かう。熱く火照った体に冷たい風が気持ちいいほど突き刺さった。電光掲示板を見ると9℃と表示されていた。

夢うつつのまま電車に乗っていると電車が止まった。駅員に当駅止まりと告げられ慌てて外へ出た。

「寒い！！！！」

ライブで汗びっしょりの状態のままなので冷たい風が寒い！新宿で9℃なのだ。深夜の田舎なんかもっと寒いだろう。
駅が古いせいか待合室もない。時間が時間だけに中々電車が来ない。あまりの寒さに一気に目が醒めた。


死ぬ思いで自宅に到着。そして靴が壊れているのに気付く。

風呂で温まりインスタント麺を食べて就寝。
以上！

図書館島の感想
次回は金を溜めて参加！そして夏美空仲間を探す！（無謀）

火の玉宣言の感想
体力UP！革ジャンだと思って油断せずちゃんと変えのTシャツを持っていく！


先日の名言

「パンクは槍だ！ロックの中の槍だ！！」ｂｙSTANCE PUNKS　Vo.TSURU

アディオス！！