拳を突き上げて

「う～～ライブライブ」

今ライブハウスを求めて全力疾走している僕は専門学校に通うごく一般的な男の子
強いて違うところをあげるとすればロックに興味があるってとこかナ――
名前は流れ無視

そんなわけで帰り道にある川崎CLUB CITTA’にやってきたのだった

ふと看板を見ると見慣れたポスターが貼ってあった

「ウホッ！いいライブ・・・」

そういえばこの川崎CLUB CITTA’はSTANCE PUNKS presents ロックの日をやることで有名だった
STANCE PUNKSに弱い僕は誘われるままホイホイとトイレについて行っちゃったのだ


というわけで途中参加で最初のCHILD SCHOOL TV!!が見れず2組目のSABOTENからとなりましたが・・・・
はい、最初のくそみそチックな三流パロには一切触れずにいきます。

やはりロックの日。ただのライブのタイバンとは違い独特の空気感が相変わらず漂っていました！
この空気は何だろうなぁ・・・しいていうならお祭りか。
とにかくフリーダム！歌おうが踊ろうが酒飲んで騒ごうが後ろでゆっくり見ようがなんでもオッケー！狭い箱で感じる一体感とはまた別のなんだか独特の空間でこれはまさにロックのためのお祭り！

というわけで全部見ましたよ。今回the telphonesというバンドを初めてみて少し気になり始めました。
ほかのバンドとは違いなんだかアーティスティックな感じというか？
ロックはロックでも我武者羅なゴテゴテなものでなく布袋みたいなスタイリッシュなロックというかなんというか・・・
だあああああああ自分の陳腐な脳味噌じゃどう表現していいのかわかんねえええええええええ！！

とにかくあれだ、うん。よかったよ。

そんでCOBRA！
ねーやっぱ年季が違うよ。oioi！かっこええわ。あんなおっさんになりたいね。かっこいいおっさんの例だよありゃ。

のしろけいちのMC個人的には面白かったです。もっと見たかったが帰れコールがあちこちから。
本人達は冗談で言ってるのかもしれないがなんかなぁ・・・・とか思いつつもSTANCE PUNKSの出番ｗｋｔｋ

そして登場だああ！
欣ちゃんがギターで学校のチャイムを弾くとロックンロールハイスクールが始まった！次に東京ブラザーズ、モニーモニーモニーと聞きなれたものへ
そしてついにアイワナビー！10周年ライブで初披露以来！あの時は歌詞が全然分からなかったけど今回はちゃんと歌も聞けたよ！
黒いブーツも相変わらず優しい歌だぜ！

ちょっとMC

TSURU「学校、会社サボった奴いるかあああ！？」
会場「イェーーーーー！！」
TSURU「よくやったああああああああああ！！！」

そしてシャロルはブルー、これ間奏の後数秒間曲がピタッと止まるんですよ。そこでいつもならTSURUが「OK！なんたらかんたら」って合図してまた始まるんですよ。
ところが今回は前にいた客にマイク向けて

TSURU「おい、お前の嫌いなやつの名前叫べよ！」

そこで客がなんか叫ぶとスタート。ううん、叫びたかったなぁ・・・・
僕だったらキム・ジョｎ(ｒｙ


すべて若きくそ野郎どもに願われたあとはクソッタレ解放区で終了！
クソッタレの時前にいる人を肩車しました。「クソッタレ！！」と叫ぶと同時に発射！！そして自分も発射されようと乗るが失敗！！

金返せコールの後はTSURUの猪木のものまねと全員でFOUGHT THE LAWをセッションして終了！！
いや～最高だね。

CD聞くよりもライブ行ったほうがSTANCE PUNKSのよさが分かる。これは実証済み。
以前連れてった友人がそう言っていたのだ。
だからCD買うか迷ってる奴はまずライブに来い！そんで物販で買ってしまえ！！

その後はつけ麺、僕イケメンをズルズル食べて帰りました。

普段の生活に刺激が足りない奴、ロックが好きな奴、思春期の少年少女よ！
ライブいこうZE☆
何かが変わるZE☆


ロックの日の迷言

「なんも後ろにいねぇ、俺たちの手作りの正真正銘のフリーライブだ！！」byTSURU

バイバーイ！！